1月9日（日）の練習試合が新年初蹴り、本サッカー同好会今年度最初の活動となりました。

今回の試合は、新日本リーグ所属の社会人チームと試合時間30分を2試合分と20分のPK戦を行いました。

気さくに話しかけてくださる方が多いチームで非常に和気あいあいとした雰囲気で、部員も伸び伸びと活動ができていると感じました。又当日は本校OBも試合に駆け付け、コーチングと試合参加をしてもらったことでより気合の入った練習となりました。

1戦目では体格差に少々戸惑いながらもどの部員も掛け声で連携を取り、ガッツあるプレーを見せてくれました。先制点を序盤に入れられてしまいますが、その後１年部員のコーナーキックを3年生部員が見事に頭で合わせ同点、その直後には再びコーナーから2年部員のアシストで逆転という劇的な試合運びとなりました。

2戦目は獲得点こそなかったものの、キーパーのナイスセーブや良いパス繋ぎがみられ以前の練習試合よりも成長したように感じました。しかし後半になると年明け最初ということもあったのかバテ気味となっている部員が多いように感じました。その反面、最後まで本気で喰らいつき、励ましの声を掛け合っていたところは次にも繋がる姿勢だと思いました。

最後のPK戦は大盛り上がりで、互いの選手を鼓舞し合いながらゴールキックを狙い合う熱い活動となりました。マネージャー、コーチも声援を送り敵味方関係なくサッカーを楽しむことができ新年度素晴らしいスタートが切れたと感じております。

　今年度からはサブコーチも加わり新体制となる中、世代交代を踏まえ現1,2年生には益々活気あふれるチーム作りを目指してもらいたいと思っております。

　部員全員が今回の練習試合を経て自分の課題を見つけることができたようで、今回の試合を糧に今後も同好会全体で課題克服・成長の為、定例活動でも日々精進して参ります。