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クラブ活動レポート

サッカー同好会

6/19 西大和学園中高等学校と練習試合 活動報告

 6月19日(日)、本同好会初となる高校サッカー部との練習試合を西大和学園中高等学校にて対戦してきました。7月に控える私学大会へ向けチームの士気が高まる中、大会に向けたフォーメーションやメンバー間の調整を目的に意気込んで試合に臨みました。

 

 試合時間は私学大会に準じる形式の40分で行なわれました。本来の定例活動では40分という長さの練習を組んだことがなく、基礎体力に不安もありました。今回の試合に臨むにあたって、キャプテンが主導となってチーム全体の目標を掲げるミーティングを事前に行い、戦略の立て直しを図り、部員同士が思いを結束した初の試合参戦となりました。この試合では、試合の序盤からキャプテンを中心として。チーム全体で声を出し、集中力を持って試合に臨んでいました。久しぶりの練習試合ということもあり、この期間に怪我をした部員もいたので、体調・体力のことを考えて、先発メンバーは2年・3年が主体となりました。1年の先発メンバーの中には主戦力になる部員もおり、特にGKの調整面では今回顧問としても注目をしていた逸材の選手。

 

 立ち上がりから相手にペースを握られ、押し込まれる展開になるなど、心配のある立ち上がりで試合は開始。立ち上がりから相手にペースを握られ、押し込まれる展開になりました。味方同士で競り合ったこぼれ球を拾われ、味方ディフェンスの裏にボールを出されるとGKと1対1になり、GKが相手選手を倒してPKを取られ、先制点を奪われることも。心配された立ち上がりでしたが、この1失点で我に返ったのか、ボールを持って攻め始めました。相手陣内でパスを回した後、トップが相手ディフェンスを抜き、同点ゴールを決めました。その後は一進一退の状況で、点数を取ったり、取られたりの激しい攻防戦。
 後半は、怪我から回復した選手が代わって出場しました。そうするとパスのテンポにリズムが出て、中盤を支配できるようになり、流れがこちらのチームに。

 

 毎試合終了ごとに自分たちのプレーの反省点と改善点を3年とキャプテンを中心に振り返り、戦略を立て直し、気持ちの切り替えをするのも前回とは大きな違いが見えました。

 また、今回は普段の定例活動において、自分たちに足りていない点や私学大会へ向けてすべきことは何か等の課題点を見つけ出すなど、練習試合から得たものが多かったようでした。より同好会部員のチームとしての団結力が強くなったと感じました。これからも、本同好会は、サッカーの技術の向上だけなく、 部員同士が協働し合い、相互に理解し合える関係作りを心がけています。今後も先輩・後輩関係なく互いに思いやりを持ち、助け合いながら、「自信と行動力を持った社会で役立つ人間」を育てる"人づくりの場として活動をして参ります。

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