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クラブ活動レポート

サッカー同好会

令和3年度 サッカー同好会 活動報告①

 

令和3年度のサッカー同好会の前期は週3回の定例活動、学園祭への出場など、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑みて、対外試合等への出場もありませんでした。同好会部員の活動に対する熱意や有り余るほどの練習に対する熱い思いに応えてあげることができない期間を耐え忍んで過ごしてきました。

 

そんな気持ちを抱えたまま過ぎた夏の活動が一切ない状態から、

活動後期に入り、10月頃より緊急事態宣言が緩和され始め、徐々に活動が再開し始めた11月14日(日)。

ついに、今年度初めての活動再開とともに、初練習試合に参戦して来ました。

元プロサッカー選手の所属する社会人チームで編成されたチームと三巴戦形式で練習試合を行ってきました。

 

序盤は初の練習試合ということで緊張感があり、思い通りに試合が運ばず、手探りの状態で体を慣らしている印象でした。また本校のグラウンドとは規模が大きく違い、実際の試合の面積のグラウンドでの25分に及ぶ試合に顧問が不安を募らせる中、部員はそんな不安を晴れやかにし、普段の練習で培った体力を存分に発揮していました。

 

 

 

 初戦は社会人チームに必死に食らいつきつつも、先制点を奪われ社会人チームのプレイに圧倒されている場面も多々ありました。しかし、社会人選手からの指導や助言にしっかりと耳を傾け、中盤戦からは本校同好会の副キャプテンが先制点を決める場面も。

試合の回を重ねるごとに、緊張感や堅さがほぐれていき、本来の夕陽の部員らしいペースで確実に得点を重ねる理想的な形で試合を展開していました。

中盤からは自分たちの試合を撮影し、待機時間に反省や次の試合の作戦を練るなど、副キャプテン中心に

先輩・後輩、学年を越えたサッカーを交えた交流が垣間見れました。

 

学校生活の中で仲間と日々、努力しながら、好きなことに夢中になれる活動を目的に、その中で、チームメートを大切にし、 自らが誇りを持って行動することや集団の中での自分自身の役割を見つけることを大切にして活動をしています。今後も「社会や人のために役立てる人間育成」を第一に活動していきます。

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